3/4(土)は、日本テスト学会の学会賞記念講演会に現地参加してきました。
会場には、久しぶりにお会いする先生がたくさんで新鮮でした。
オンラインだと話しかけるのに躊躇しそうなのですが、
やはり対面はありがたいです。
学会賞を受賞された倉元先生のお話の中に、自分の名前が出てきたことに驚き(笑)
プログラム第2部?の「大学入学共通テスト『情報』への期待と課題―大学入試センター,大学,高校の視座から― のシンポジウムは面白かったです。
正直、そこまで考えてなかったなぁと反省。
高校現場の情報教育→大学入試 つながるのだろうか・・・
例えば、プログラミングの問題はちょっとどうしたものかと思いました。
プログラミングは、如何に効率的にとか、回り道しても分かりやすくとか、、、
正解がありません(個人的にそう思っています。
プロではないので、多少回り道してでもやりたいことができたら良いじゃないか、
きれいなコードじゃなくても良いじゃないかと・・・)
これをマークセンス形式の試験で問うのは至難の業です。
なんとなく、プログラミングで求められる力と
プログラミングの入試問題で求められる力は乖離している気がしました。
これをどうしていくかが課題ですが、注視していこうと思います。
作問大変そう・・・